最終列車 [山陰]
餘部鉄橋を夜間に通る列車は存外少なく、急行「だいせん」や「出雲」がない状況下ではわずか3本でした。
22時過ぎ、はまかぜ5号の通過です。これが「だいせん」廃止以降、この界隈の最終列車となっています。
「だいせん」の通過は深夜で、高校時代にT君(=よさんこさん)が竹野駅での交換やら餘部鉄橋での光跡流しにトライされていたのを思い出します。
地元の企画で、この日は橋脚7本をライトアップするというものでした。それまでよりずっと照らされる範囲が広い、ということで同行のサイト管理人の気合いの入り方はただならぬものでした。
主だった橋脚は全て浮き上がり、さらに浜坂方面への通過列車となるとお立ち台しかなかろうと、先ほどの撮影地から歩いて移動。
着いてみるとお立ち台には同業者のほか、テレビ局の方まで。
気持ちが入っているとやはりよりよいものが撮れるというものなのでしょう、やはりサイト管理人の写真の方が極まっていると思っていた所、快諾いただけたので掲載。
22時過ぎ、はまかぜ5号の通過です。これが「だいせん」廃止以降、この界隈の最終列車となっています。
「だいせん」の通過は深夜で、高校時代にT君(=よさんこさん)が竹野駅での交換やら餘部鉄橋での光跡流しにトライされていたのを思い出します。
地元の企画で、この日は橋脚7本をライトアップするというものでした。それまでよりずっと照らされる範囲が広い、ということで同行のサイト管理人の気合いの入り方はただならぬものでした。
主だった橋脚は全て浮き上がり、さらに浜坂方面への通過列車となるとお立ち台しかなかろうと、先ほどの撮影地から歩いて移動。
着いてみるとお立ち台には同業者のほか、テレビ局の方まで。
気持ちが入っているとやはりよりよいものが撮れるというものなのでしょう、やはりサイト管理人の写真の方が極まっていると思っていた所、快諾いただけたので掲載。
2007年7月18日 山陰本線 鎧-餘部 撮影:とも
思えば、私にとってはこれが餘部での「はまかぜ」撮影、最後の時でした。この日も桃観峠へ向かって、重々しい轟音を残して夜の山陰線を走っていきました。闇夜で照らされた、折り重なる橋脚と相まって非常に印象的でした。
2011-07-25 22:37