和歌山線 春 [○和歌山線]
春といっても、有名な御所の桜ではありません。私の中では和歌山線はC57やC58が活躍していたころで時計が止まっているようです。それ故か、近年も吉野口-北宇智間を好んで訪ねました。
重阪峠の斜面に立つとおあつらえ向きのカーブが俯瞰できます。このカーブ、かつてC58の撮影に挑んだ懐かしい場所です。架線柱があるものの遠くから汽笛がドラフトが聞こえ、カーブの先からC58が喘ぐように上ってくるのではないかという錯覚にとらわれることしきりでした。そんなノスタルジーに浸っていると、やがて新緑溢れる峠道を春日色の105系が登ってきました。
重阪峠の斜面に立つとおあつらえ向きのカーブが俯瞰できます。このカーブ、かつてC58の撮影に挑んだ懐かしい場所です。架線柱があるものの遠くから汽笛がドラフトが聞こえ、カーブの先からC58が喘ぐように上ってくるのではないかという錯覚にとらわれることしきりでした。そんなノスタルジーに浸っていると、やがて新緑溢れる峠道を春日色の105系が登ってきました。
2019-10-03 11:17
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