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ループを巻く、長大編成 [○北陸本線]

 EF510は釜としてカッコイイ(特に赤。北斗星も私的には赤でやってほしかった)と思いますが、ここまで一気にパイチを置き換えるとなると複雑。



 でも登場したのは確か2002年。それから10年近くかけて過酷な使用環境に耐えるか慎重を期して使い続け、新製したらすぐパイチ置き換えというようにはしなかったのでしょうね。今まであれだけパイチが残ってきた方が凄いのかもしれません。

 EF510、昔から好きではあったので昔から気合い入れて撮っていました。長い間こちらの日中の列車にはあまり入っていませんでしたが、2008年3月改正に朝方の貨物1本が赤いパイチ(たしか長岡の釜だったと思うのですが・・・記憶があいまいです)からEF510に変わりました。確かこれで2本目。置き換えのスピードはこちらが油断するほどゆっくりでした。

 富機の釜と比べたら悪いくらい、いつもピカピカだった赤パイチも好きでしたが、こいつも登場当初から結構魅力的に見えました。国鉄型消えたらこれメインもありかなーとか思ったりもしています。



2008年8月12日 北陸本線 敦賀―新疋田

 大伐採されて撮りやすくなって間もない夏に、ループ線俯瞰に登頂。
 この撮影地、私はいつも縦位置メインで撮ります。この方が立体感が出ると思うからです。特にこれくらい長いと構図が締まると思っています。
 雷鳥4号、サンダー12連、雷鳥8号、日本海と立て続けに重要列車がやってくるゴールデンタイムにやってくるこの列車、もちろんこれも必須課題!気合い入れて一撃必撮。


 今は深坂越えの鉄路も雷鳥がなくなって少しばかり寂しくなりましたね・・・。


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