残念!梅雨入りナリ! [東北]
まあ、せいぜい雑務にせいをだしますかね・・・。次の出撃は本気で7月下旬かもしれん・・・苦笑。
普通、入梅前といえばバリ晴れの代名詞。スカッと抜けのいい晴れの中激Vを量産するべき季節なのですが、今年はそれどころか、(まあ忙しいのもありますが)4月から一切出撃せず。だんだん肌の色が白くなってきています。サイトの管理人殿曰く「貴公子♪」だって。ええかげんにせんかい、といいたくなりました(怒)。
梅雨時期ってこの10年見返してほとんど出撃してないものだから、これからネタに困りそう・・・。
まあ、恨みの気持ちを込めて(苦笑)入梅前の写真を主に出します。まずは、今話題の客車急行である、202レ急行「はまなす」にご登場願いましょう。
※今年は6月15日で梅雨入りしてしまいましたが、まだまだチャンスはあるかも!津軽線まで激V狙いにいく元気のあるお方は是非行ってください。霧がでるので天気予報に加え風向き、湿度などに留意するのがポイントらしいです。(道南も同じく難度高いらしいですね)
私は・・・無理っす(汗)
4日に休みを入れられたので、3日間ツアーを企画。4日は急行きたぐにで金沢入りして、レンタカーで富山へ。日本海を水橋で撮り、午前中は高山線で国鉄色ゴハチを撮った後、ボンの集約臨を撮るべく敦賀へ南下、無事迎撃した後金沢に戻って泊。
5日はドン曇りだったこともあり午前中いっぱい爆睡した後移動、信越線で北越8号を狙うべくKさんと合流。撮影後、ひたすら北へ北へ。青森に着いて、健康ランド泊。
翌朝、中小国を目指すも、途中から竜巻が立ち上るかのようなモノスゴイ霧のカタマリが、津軽半島の北部を覆っておりました・・・。予報ハズレ。途中まで行ったけど、もうどうしようもない霧だったので南下。途中、原型釜先頭が凛々しかった「北斗星」は時間切れのため見る鉄。ケータイとカーナビを駆使して撮影地探索し、即興で油川の撮影地を探し出してカメラを構えました。
ついてみると朝も早くからすでに大入り。しかも、何でかわからないけれど、関西弁ばっかり聞こえてきます。うーん、1200キロ果てで関西弁が聞けるとは思わなんだ。やっぱり人気なんだなあ。
これだけの人数が早朝から大集結となると人里だけに地元の方とのトラブルも絶えないようで、私有地立ち入り→排除なんていう話も聞こえてきます。こりゃえらいとこ来たなあ・・・。
EH500の貨物で試し切りしアングル調整。とりあえず2台セット。
さあ踏切が鳴った、という時に・・・。
すーっと目の前の道をおばちゃんチャリが通過。一同、固まる。早く通り過ぎろーーーー汗汗汗。
2010年6月6日 津軽線 津軽宮田-油川
結局、私はたまたま立った位置がよかったので、ギリギリでかわすことができました。
当初のもくろみ通り、面にしっかり日の当たる中小国で撮ってみたかったし、釜はマゲ付きでしたから、本当に力の入っている方々からすればまだまだ・・・なんでしょうが、釜はED75-700から改造されたED79、編成は14系座席、寝台の混結という、かつての客車急行そのものの編成の列車が今も残っているというのはまさに奇跡。そんな列車の走りを見れただけでも幸せでした。