サイトの方、更新しました [鉄路慕情記 更新告知]
管理人ではないのですが、文系人間で技術的な知識もセンスもさっぱりなはずの私がやってます。
まずトップページの改造。項目が乱立(?)していたので多少整理しました。少しは見やすくなってるといいんですが・・・ちょっと横長な感じもするのでまた微調整するかもです。
次に管理人殿から公開するように言われていた「新作公開」の投入。それも、いつもはホームページビルダー使ってhtml作成やってますが(こいつ使ったら楽ということで買ってきたものの、それでも作るのは結構しんどくて、最初の頃は毎晩徹夜状態)、今回のはイチからタグ組みやりました。この程度なら何とか数時間で完成・・・。パッと見何も変わりませんが、ちょっとだけ違います。ハイ、普通気付かんと思います(笑)。
まあこんなことはどーでもいいとして。
今回の「新作公開」は管理人殿の関東での撮影分です。サイトの方でさっぱり更新してないので活動が低迷しているように思われている方もいらっしゃったかもしれませんが、実は結構な頻度で出かけております。
最近はテツ帰りに普通電車のグリーン車でビール飲むのがお好きなようで、それも毎回毎回・・・という武勇談(?)がよく聞こえてきます。機材も関東行きを機に一気に更新されたので何ともうらやましい、そんな感じです。
あまり「新作公開」が出せなかったのは、単純に私がhtmlを(ビルダー使ってるにせよ)頻繁に作成できる状態になかったから、表紙以外殆ど更新できなかった、というのが理由です。
今回は、そんな管理人殿が関東で通っている路線の1つである「烏山線」の写真です。
宣伝がてら1枚ピックアップします。
2012年11月18日 烏山線 小塙‐滝 撮影:とも(サイト管理人)
私、来年から(管理人殿とは違う地域ですが)東の方に行きますので改めて国鉄型の残存状況とかを調べているのですが、末期色になったりしていないので「これだけは撮りたくねぇわ・・・」という車両がないのがいいところ。だから実質的に撮るモノ多いかも??何気に楽しみではあります。
なにわ、紀勢西線をゆく [紀勢]
12月15日15時半:関東から電話「明日、久々に紀勢団臨。スジは・・・。」
DJによると、和歌山と新宮の時刻しか出ていないものの、何と、関西の1号編成さまであられる(言いすぎか?)大サロ様がミハのDD51に牽かれて紀勢西線を1日で1往復するとのこと。
そもそも臨客の運転自体がたぶん3年ぶり。しかも晴れ予報。時間はあったので、即刻出撃を決定。だいたいの時間は過去のダイヤから予測つけて、撮影地を選定。うむ、これならこの場所だろう・・・。
同、21時 就寝。
12月16日 2時半:起床
同、3時半:出撃!
終日、紀伊田原周辺で撮影し続けました。
そして昼過ぎに撮影地へ。定期列車では既にVゴマ撮ってるけど、一通り撮影。
同、16時:山影がじりじりと迫る中、「あっ、来た」
2012年 12月16日 紀勢本線 古座‐紀伊田原
みなさん、こういった情報をよく知っておられるようで、気が付いたら紀伊田原のお立ち台に10人以上も・・・。
これを撮った後、その場で撮りたいアングルが瞬間的に思いついたので、ご一緒した皆さまへの挨拶もそこそこに、すぐ下山してしまいましたが(すみません)、皆さまお世話になりました。いつもは定期列車を一人黙々と撮っていることが多いので、刺激になってとても楽しかったです。
来年から関西を離れるので、沿線でお会いすることもあまりないかもしれませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ハゼの木 [紀勢]
こちらでは雪降っていないですが、ものの見事に冷え込んでいます。紅葉、きれいだったです。でも雪すごそうです・・・。
生活する上では邪魔なことこの上ない雪ですが(来年から他人事でなくなるカモ)、写真を撮る上ではこれほど題材になるものはありません。何とか撮りたい。
でも、ここまで降りっぱなしだとなかなか撮影に行くにはハードル高いです。そもそも、まだ雪が降るはずではなかったので計画イチから練り直しです。困りました。
こういうときとなると南国での撮影に向かいたくなります。私の中では最近、南国=紀勢線なので、紀勢線の写真でも。
常緑のイメージが強い紀勢線。確かに常緑樹が多い。でも場所によっては新緑もするし、紅葉もする。茶色っぽくなることが多いのですが、先日行ってきたところ今年は赤色が残り、きれいでした。
それとはまた別に、12月下旬になるとハゼの葉が紅く色づきます。ハゼは俳句の世界では秋の季語。温暖な土地に自生している植物で、南紀でも線路際に生えてるのですが、これが綺麗。
ベストのタイミングを狙いたくなるところですが、なかなか・・・。今年こそ何とかしたいな。
2010年12月23日 紀勢本線 紀伊市木‐阿田和
こうやって書きつつ連想を膨らましていると、やっぱり「よくある日本の風景」のイメージとはちょっと異なった世界が広がっているのは確かなのかな・・・。
線路や国道のあるところには結構な数の人が住んでいるので「秘境」という感覚は全くないのですが、一歩山の中に入れば無人の山の中が広がっていますし、ふと山の上の方を見上げると絶壁から滝が流れ落ちたりしていますから(特に大雨の後はそこかしこで・・・那智の滝をスケールダウンしたような)、よく考えたらなかなかすごいところなのかもしれません。
そんな南紀ですが、先日出かけてみると馬越峠区間だけ高速が出来ていました。尾鷲まで来年度中にできあがる予定だそうで、名古屋側からのアクセスが飛躍的に良くなりそう、です。
京阪神に住んでいると、高速未開業の時は白浜でもはるかかなた(一般国道で6時間ぐらい)、新宮や熊野なんて想像もつかない、という感じだったのですが、すでに白浜まで2時間台、新鹿まで4時間以内。この20年で一気に行きやすくなったというところなのでしょうか。紀勢東線沿線の高速道路開業でさらに行きやすくなります。最後の締めというところなのでしょうか・・・。
つい何も変化していないように思ってしまうのですが、こう考えると変化し続けているんですね。
冬支度 [○湖西線]
ワタシ、こちらにいることが出来るのも今年度で最後。もう少し近所で真面目に撮るんだったかな・・・。
それはともかく、今年もスタッドレスに交換、冬装備万全。さて、どこへ行こうか。
家にこもっている日は時々銀塩のスキャンしています。冬なら他の季節と違って湿気少ないし、やるにはいいのかな。
今でも銀塩1台使ってるのでざっと10年分あるのですが、やはり手間ひまかかるんで結構困ったもの。
しかも、長らく近所で拾った旧式のものを使っているんですが、家で使ってると「うるさいっ!」「音が耳障り!」「勉強の邪魔!」と怒られるので・・・この数年見渡してもあまり作業進んでませんが、何とか、何とか。
新しいやつだったら、せめて5年前の中古だったら、もっとめんどくさくないんだろうし、そもそも「いい絵」が出てくるっぽいんですが・・・。
フィルター枠がイカレたタムロンのA16(17-50mm)とか(無理矢理フードつけてたらあっという間だった・・・)の代替品考える方が優先かもしれません。ともかく、資金不足が深刻!!
ということで、ぼちぼちスキャンしているやつから。雷鳥末期。追い込み中のポジから。
2009年12月1日 湖西線 近江高島‐北小松
だいぶ紅葉が落ちた三角山。雷鳥8号のパノ隠しにこの場所を選択。後打ちだけ狙ったみたいです(3年しかたってないはずなのに記憶があいまいだ・・・日誌見てやっと思い出しました。なんか怖いな)。
今だったら24ミリくらいで大きく広げて撮るんだろうけど、文句は言わない。今や117系の原色すら殆どいないのだから。