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谷を分け降りて [○信越本線]

 信越山線、新潟側は基本的に開けた地形が続くのですが、一方、鉄道の方は関川やその支流が作る険しい谷に沿って、関川駅のあたりまで山を下りていきます。
 田んぼの隅から、のぞき込んで撮る場所。人気はなく、寂しいところでしたがこの日はそれなりの人数おいでだったと思います。
 今は115系が走らなくなってしまった区間の秋景色を、ラッセルの試運転の前走りで撮っていたのでした。
 この場所、雪月花との組み合わせも似合いそうです。


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カラマツの季節 [○信越本線]

 もう少しさきでしょう、カラマツの季節は。
 晴れると燃え上がり、曇ると冬の訪れを寒々と伝えてくれる、一人二役。
 信越山線でも何箇所かで見ることができます。
 一番わかりやすいのは、ここでしょうか。



 紅葉は何とか残っていて、カラマツも色が出始めた、というちょうどいいタイミングでした。
 
 今もこの区間には115系が何とか走ってきてくれるので、新作が出てくるのを楽しみにしております。
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早くも紅葉のお知らせ [○信越本線]

 早くも、というほどでもないかもしれませんが、10月最終週、紅葉の北海道や只見の写真がたくさん出回っているようです。
 メキシコにいると紅葉という事象自体、あるのだろうか・・・。
 多分メキシコシティ周辺はあるんでしょうが、ウチのあたりではお目にかかることはできなさそうです。
 関西だと12月上旬で残っている場合があるので、それに期待なのでしょうか・・・。

 少し紅葉の写真で、ちょっとずつ。

 信越山線、ちょうど山の中に来てから2年が佳境だったので住んでいるんではないかという勢いで通っておりました。
 片貝、線路手前のストラクチャーが様々新鮮で、よく妙高1号の前に来る115系に実験台になってもらっていました。
 撮影地の近くにちょうど桜の木があって、棚田を囲むように道がうねっているところ。
 秋というのは、どういうわけか曲がりくねった小道が似合うようにおもいます。
 逡巡しながら歩き回るのに適するということなのでしょうか、変わりやすい天候ゆえなのでしょうか。
 


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伯耆大山 [○伯備線]

 帰りは伯耆大山まで足を延ばしました。
 夕方のやくもを狙いに。
 時間は思いのほかギリギリ。1本撮ってまもなく、交換で2本目が来た時には大山に雲がわいてしまいました。
 3時は晴れるけど夕方は曇る。山陰の天気はずっと住んでいたらパターンがあるらしいけど把握するのが難しいところでもあります。
 冠雪、ギラりみたいなのを撮ってみたいのですが~次のチャンスはいつでしょう?


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 [山陰]

 最近話題になる泊っていうと、樺太の泊なんでしょうか。ちょうど樺太の1067ゲージが最後の時期に入ったということで、ネットでよくD2やTL16の写真を見かけました。
 雰囲気が、羽幌線だか興浜北線。いいなあ、と感動しっぱなしの風景。
 時間や情報の制約もあり突撃するのは勇気が必要だったので行くことはありませんでしたが、今の若い子たちもいろいろ楽しいものを見つけては楽しんでいてうらやましく思います。

 私の世代だと泊というと間違いなく山陰線の泊だと思います。泊~松崎でキハ58や出雲を待ち構えた人は多いんではないかと思います。
 泊駅自体も、午後の俯瞰撮影地としてよく知られていました。
 あまりに変わらない風景でした。今もこんな感じなのでしょうか。


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海がすき [山陰]

 海をボヤっと見ているのが好きです。
 今度は少し、広く撮ったアングルから。
 ちょうど、波が少し映り込みました。



 このころは姫新線のキハが新型に置き換えられた関係で姫新線色のキハが混じっていました。
 姫新線での活躍の様子は撮りきれなかったのですが、山陰線的にはハズレ。
 ハズレといえばハズレなんですが、まあそういうこともあったな、ということで納得させています。
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青い海を背にして [山陰]


 ちょうど300㎜F4を手に入れたタイミングだったので、この日は切り込んで使ってみました。
 青色が、鮮烈。この年は純正の望遠レンズを始めて使って、その価値に気づかされたのでした。
 長らくシグマの70-200使っていて、この日のデジは40D。
 縦アングルはちょうどこの70-200なのですが、色出しがどうもうまくいかない。
 EOS3にこの300㎜つけた写真はばっちり決まっているのですが。

 かなうものなら一式持っている今こそ、行きたいあの場所なのです。
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静かな季節 [山陰]


 秋というのはどうも静かなものなのかもしれません。
 穏やかに晴れているし、田畑は空いていて。
 丘の上から小さな集落を眺めて押さえておきたいアングルをあれこれと考える。
 いいものです。

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 [山陰]

 メキシコといっても広いですが、山の中にある広い平原の中にある街に住んでいるので、
 山国といった感じではないのですが、長く海を見ていません。
 開放感のある風景ではあるので、その点ではいいですかね。
 そして、秋といってもすっきり晴れず、この記事書いている時点で急な夕立。
 妻から秋空がきれいだ、と電話で聞いています。そういうのを、見たいなあ。

 秋の日本海はおだやかで絵になるので、この10年振り返ってみると10月の撮影は大半が日本海側での写真でした。
 とりわけ、新潟の写真が多くて、何を出そうか迷ったのですが、今日からは大きく飛んで山陰の写真でもと思います。
 少しずつ手を加えられつつも、朱色のキハが走り回っているところ。勝手知ったるホームグラウンドの一つです。かなうなら、月毎くらいのペースで黙々と撮りたいのですがねえ。




 7年前!秋の海が見たくて鳥取の長和瀬まで行ってきました。
 キハ58走ってた時が懐かしいです。彼らの引退から16年もたってしまいました。
 踏切に遮断機ができたり、田んぼがお休み気味になったりしていましたが、立ち位置はしっかり生きていました。
 この風景は今も健在なのでしょうか。東に行ってしまって以来、この界隈はご無沙汰になっています。


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日が暮れて [甲信越]

 新潟県の山だけど、北信からはよく見える、妙高山。
 特徴的な姿、沿線いたるところから目を引きます。
 この山とともに撮るのが赴任しばらくともかく好きで、よく撮っていました。
 信越線の189系や115系。懐かしいです。
 この日は、夕焼けに輝く特徴的なドームの姿が目に入りました。
 これなら、しばらく撮り続けよう・・・。
 夕暮れ深まってきたころにやってきた、鯨くんでこの日は沿線を後にしました。
 この場所の夕暮れ、もっといい絵を・・・と思っていたころに海外赴任となってしまいました。
 将来への課題でしょうか。
 




 さて、妙高山。そういえば北信五岳なんていうぐらいだから、
 このあたりの人にとっては地元の山なんですよね??という話題がたまに上がるんですね。
 でも、地元とかどうこうとか考えるのはヤボなことかもしれませんね、という話にもなります。
 人が勝手に作った境目でモノを語っているのですから。そうやって、みんな納得する。
 美しいものは美しい、素晴らしい。
 不変の良さ、美を認める心と感性と知性、大切にしていきたいところです。
 それは、撮り鉄の時だけでなくどこかで何かをする時も、同じだと思っています。
 いろいろあるけど、海外に来て、そのことを強く思うのです。

 ちょっと話が飛びましたが、これで長野電鉄の秋風景、終わりにさせていただきます。ありがとうございました。


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