和歌山線 春 [○和歌山線]
春といっても、有名な御所の桜ではありません。私の中では和歌山線はC57やC58が活躍していたころで時計が止まっているようです。それ故か、近年も吉野口-北宇智間を好んで訪ねました。
重阪峠の斜面に立つとおあつらえ向きのカーブが俯瞰できます。このカーブ、かつてC58の撮影に挑んだ懐かしい場所です。架線柱があるものの遠くから汽笛がドラフトが聞こえ、カーブの先からC58が喘ぐように上ってくるのではないかという錯覚にとらわれることしきりでした。そんなノスタルジーに浸っていると、やがて新緑溢れる峠道を春日色の105系が登ってきました。
重阪峠の斜面に立つとおあつらえ向きのカーブが俯瞰できます。このカーブ、かつてC58の撮影に挑んだ懐かしい場所です。架線柱があるものの遠くから汽笛がドラフトが聞こえ、カーブの先からC58が喘ぐように上ってくるのではないかという錯覚にとらわれることしきりでした。そんなノスタルジーに浸っていると、やがて新緑溢れる峠道を春日色の105系が登ってきました。
2014年5月2日 吉野口-北宇智 撮影 とも
2019-10-03 11:17
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特集 和歌山線の105系 [○和歌山線]
和歌山線へは、鉄ちゃんの道を本格的に歩み出した約半世紀前、自宅から比較的近い事もあり何度か撮影に行きました。御所付近から見る金剛、葛城の山並み、吉野口での近鉄との出会い、北宇智-吉野口間の重阪峠、北宇智のスイッチバック、五条常駐の補機用C11、西笠田あたりの紀ノ川等々目をつぶれば今もC58のドラフト音とともにさまざまな風景がよみがえってきます。
そういう愛する和歌山線は、無煙化の後1984年に電化されて以来105系の天下となっていました。その105系もこの秋にいよいよ完全引退とか。そこで今回は、近年撮影した和歌山線の105系の四季の姿を紹介しましょう。
1.春
2.夏
3.秋
4.冬
そういう愛する和歌山線は、無煙化の後1984年に電化されて以来105系の天下となっていました。その105系もこの秋にいよいよ完全引退とか。そこで今回は、近年撮影した和歌山線の105系の四季の姿を紹介しましょう。
1.春
2.夏
3.秋
4.冬
2019-10-03 11:00
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