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柿の木 [○信越本線]

 11月に入り、メキシコでは朝晩冷えてきました。
 日本ではもう相当寒くなっているところもあるのではないかと思います。
 場所によったら朝方氷点下とか。
 山の中にいたころはそうでした。

 去年の今頃、朝からよく晴れているのだけれど、ともかく冷え込んでいた日でした。
 当時フィールドの一つだった小諸界隈、朝方の本数を稼げる小諸から下り方面は、線路の向きがあまりよくないので普通のカットは撮りにくい。
 イメージカット的な絵作りを心掛けていました。霜が軽く降った田畑の隅から、見上げて。




 側面に光が回った場所がなかなかないこの区間、一つの回答を得られたような気持ちになれました。

 手探りで絵を作ることは、楽しいことですね。
タグ:115系 S27
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やはり語らないわけにはいかないか。 [○信越本線]

 現行被写体、という縛りで極力行きたいのですけど、
 信越山線で過ごした日々はほとんど189系妙高、特にN101編成のため、だったから。
 北越の陰に隠れて最後まであまり注目されなかったような気もしますが、山の中の寓居の目の前を走る国鉄特急色は最重要被写体でした。
 2年間、485だけでなくN101や475まで、共に過ごせたのは幸いだったのか、どうだったのか。

 秋の時期の新潟、基本的に晴れないものですが、この日の朝方はいい光線でやってきました。
 黒姫が秋の荒い雲を従えつつ何とか見えていて、妙高は完全に隠れていたので、奥の方で切り込んで。
 秋色残る高原を駆け降りる、快調な音を思い出します。


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