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かぼちゃの里にて [甲信越]

 かぼちゃ、といっても野菜ではありません。電車です。

 どういう御縁か、関西からかぼちゃの里に転属することになったので、この冬は「かぼちゃ」電車をひたすら撮影しています。

 黙々と日々の仕事をこなす上越線や吾妻線の115系、そして「生きた化石」状態であるしなの鉄道の169系を主に撮っています。

 また、色違いの115系や183系などなど・・・。

 今年はいいのか悪いのか台湾坊主が結構来るものですから、普段は雪が積もらない土地でも雪の絵を撮る機会に恵まれました。



 そんな中で、今日の1枚。



2013年2月20日 しなの鉄道 信濃追分‐御代田


 しばらく169系の3連単独運用狙いでしなの鉄道沿線を訪れていますが、そんな中で20日は1番いい条件で撮れました。

 放射冷却で朝からマイナス10度を下回りました。真っ青に広がる空を見上げつつ、足元の氷の板と化した路面を気にしつつ、いそいそと撮影現場へ・・・楽しいこと楽しいこと(笑)。

 昼過ぎ、少し雲が流れ、時に山頂を大きな雲が横断するようになっていましたが、どういう訳か強運でした。平日にもかかわらず集まった15人の鉄な皆さま方に見守られ、私にとっては紀勢西線で撮ることかなわなかった直流急行色が、一瞬実現した「ひのき舞台」をかけていきました。

 

 この後も信濃追分‐御代田‐平原の間を回っていましたが、色んな方と御一緒できて楽しかったです。御一緒に撮影地を回らせていただきつつ、御代田駅で熱い午後ティーおごっていただいた方、信濃追分や御代田など沿線各所でお話相手をしていただいた方々などなど、皆さまありがとうございました。

 今後とも息長く頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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