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やっぱり主要幹線撮ってる方が楽しい [関西]

 いまさら?現像ソフト買ったので、半年ぶりくらいでよくPC開けるようになりました。まだ使いこなせてるような感じはしませんが、少々調子にのって更新です。


 さて、連休中のこいつは楽しかったなぁ・・・。

 今関西いるんなら、山陰のタラコと伯備に並んで、間違いなくこれだろうなと。こういう発想で行くのなら、しらさぎ系統の681もホンキで撮りたいところ。


2016.5.2 近鉄大阪線 三本松-赤目口

 最大8連ですさまじい本数の特急が結構なスピードで来ます。新車投入が長らく緩慢だったので、一昔前の新疋田状態です。
 関西に残っていた時から時々行っていましたが、帰省したらしばらくこの界隈かもしれない。なんといっても、私鉄料金。電車鉄だと結構安く行けるのが(笑)。


2016.5.2 近鉄大阪線 三本松-赤目口

 目下の注目は乙特急でしょうか。平屋根8連とか2階建て重連はなかなかしびれます!連休の中日だったこともあり、この日の平屋根8連は昼過ぎのあとうちのみでした。


タグ:赤目口 近鉄
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初瀬の谷 [関西]

 長野は天日干しがとても多いところですが、今年もあんまり撮らず(姨捨と山線で少し撮ったかな?)。来年にまた持ち越しでした。

 関西だと丹波の方も多いらしいですが、個人的に印象に残っているのは初瀬でしょうか。

 奈良盆地から、険しい谷筋をたどり、伊賀盆地の隅をかすめて伊勢に向かうのが、初瀬街道。古代の日本にとって、重要な街道の一つでした。

 奈良県の山奥には想像がつかないほどの長い歴史を重ねた土地が多数あるのですが、この辺りもしかり。

 長谷寺とか、室生寺とか。

 狭い谷筋には、所狭しと棚田が・・・。休耕田も増えてしまっていますが。



 その谷筋に33パーミルの鉄路を引いたのがのちの近鉄。

 今も関西ー伊勢方面の鉄道というと間違いなく近鉄といえるほどの主要鉄道です。

 榛原や青山町いきの近郊電車や新型特急にまじって、古い車両の特急も走っています。

 私は遠くに赴任してしまったのでしばらくご無沙汰していますが、また行きたいなと。



2010.9.18 近鉄大阪線 榛原-長谷寺



タグ:近鉄
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ちょっと寄り道 [関西]

 最近、用事でいろんなところに出向いているのですが、今日も少しネタを見つけたので投下します。



 駅施設って面白い!と思ったのでケータイで撮ったのを少し加工しました。



 この程度のカメラでもそこそこ使えるのが驚きです。本当にカメラって身近なものになったのだなあと思います。

 最近、いろんな方とお話していると「写真趣味=はやり」という反応が多いのでびっくりしています。

 私にはなかなか信じられないのですけど、これだけ低コストでそこそこのものが撮れるなら、写真というものの力を知る機会もその分多くなるだろうなあー。写真と言うものがある意味で開かれたものになったのだろうなあと、今日の写真を加工しつつ思いました。





 で、今日撮ったのは環状線の桜ノ宮駅です。たいていは西側から降りてたのですが、たまたま東側から降りるとこんな感じ。

 古レールを使った見事な曲線美!という感じが私にはしました。





2012.2.27 環状線 桜ノ宮駅(ケータイ写真失礼)




 環状線の東側は「城東線」として開業。明治時代に開業し、高架化&電車運転が開始されたのが昭和一ケタ。長い歴史があります。そして、意外とそこかしこに撮るものがあって面白いのもこの路線の特徴です。



 原型103とともに撮っておきたかった!とこれを見てすぐに思いました

 あまり遠方にいけない大学受験の時、時間を見つけて時々撮っていたのでした。



 しかし主に撮っていたのは西半分。そちらの方が紀勢線等に行く時に乗る機会が多かったので、そちらで気づいたものが多かったのです。

 しかし、こうやって改めて来てみると、撮り損ねたものがたくさんあることに気づいたりします…。



 まあ、せめて201系でも撮るかな(汗)。





 そこから2駅、あっという間にこんな駅へ。10年前と本当に様変わりしました。

 まさに異次元空間ですね。



2012.2.27 大阪駅(ケータイ写真失礼)



103系 [関西]

 風景派で走りまわっているものとして一番縁が薄いかも・・・というのが103系。あんまりいい感じの所を走ってないので・・・。

 とはいえ、JR西管内ではこの「生きた化石」が少し前まで当たり前のように走っていました。数年前までJR西の103系は「残存率80パーセント」(「鉄道ファン」より引用)。なので、環状線とか阪和線に時々撮りに行っていました。

 でも一番撮ってたのは・・・受験の時かな(爆)。



 103系が最近まで走ってきた路線で風景的にいいところというと、阪和線日根野~和歌山、山陽線の尾道近辺と呉線でしょうか。阪和線はだいぶ本数が減ってしまったようです。近所だし撮りたいところもあるのですが、なかなか行く機会作れないです。いい加減にしないとなあ。

 他に風景的に奇麗という訳でもないですが、大阪市内を走る環状線なんかは面白い撮影地がちょくちょくあったりして、時間を作りづらい受験生としてはうってつけの撮影先でした。特に、受験生のころは東海道・山陽線の電車線に321系が導入され始めたころ。それまで同線で走っていた201系をオレンジ色に塗り替えて転属してきていて、環状線から低運転台の103系(一ケタ、二ケタの若番も多数在籍!)が減っていくときでしたのでそれなりに気合いが入りました。

 特に外観が原型仕様でそろった編成はそれほど多くなかったので、これが来たときは「オッシャーッ」でした。

 

 ということで、本Blogとしては珍しい?都会での写真です。

 大正駅の前後には箱型のトラス橋があって、駅ホームの先端や堤防からこれと一緒に撮影できます。特に西九条方は朝方、ギンギンに朝日を浴びて列車がやってきます。側面は当たらないものの、なかなか渋くてお気に入りでした。

 高校2年の2月、たまたま学校の授業開始がすこし遅くなる、ということで例の一撃必撮カメラに75-300ズームをつけて行ってきました。



 阪和線や関西線直通の快速で試し切りしつつ待つのはもちろん低運転台103系。すでに201がかなり入ってきてたのでなかなかつかまりませんでしたが、3ケタながら低運転台&オール原型仕様の編成が来ました。一ケタ(トップナンバーとか、7とか)か、せめて二ケタが撮りたかったですが、こいつも押さえて損なし、ということで一発。





2006年2月15日 大阪環状線 大正駅


 数年後、103系は高運転台車を除きほとんどが撤退。撮影回数はあまり多くなかったですが、大阪に住む者としてはおなじみの車輛。すすけたオレンジ色の車体、ワァンワァンとうなるモーター。少しでも撮っておいてよかったと思っています。

 

筆者注


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