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サイト表紙 [鉄路慕情記 更新告知]

 久々に更新しました。今回は久々に485の登場です。

 今の住所は、189が毎日近くを走る環境。もちろんチェックは欠かさず、山線にもしょっちゅう行ってますが、若い間に形成された価値観というのはなかなか動かないもののようで・・・。
 やはりこっちに出てきた方が元気なのは間違いありません。485の走る鉄路。
 数は減っても、最後まで第一線を退かない。素晴らしいことです。
 日本中のあらゆるものが変わっていっても、この界隈だけは、10年以上前とさして変わらない雰囲気を保ち続けているのですが、その中でも際立っているように思えます。

 去年の春、思い立って自宅から車を飛ばして撮りに行き、この世によみがえったという感覚を持ったものでした。これほど近いとは、と。

 既に原型485は国鉄色2本にカヌ色1本というところまで来ました。
 それでも、ただ走り続ける限り!


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撮りにくい [○大糸線]

 酒。酒。

 酒飲むと、不思議なほど想像力が膨らむ。いつもながら、面白いものだ・・・。



 さて、この際、何か書いておくか・・・。



 先週は大糸。といっても南線。クモユニ+115系6Bの運転。


 やっぱり鉄が多いのは苦手。

 東の国は、ただただ、人数が多い。だから、なおさら。

 国元に帰っていつも言っていることだが、東の国では総じて、祖国・関西の3倍の人員が集まる。「ネタ」と言われるものが走るときであれば、ほぼいかなる時も。



 そういう場に身を置くと、やはり、撮影は一人(せいぜい数人)静かに行うに限る・・・と強く思う。

 優越感でも何でもない。よりよいものを自由に追求したい。そしてより良いものは、みなと同じものから生まれるとは必ずしも言えない。むしろ、画面が完全に画一化されていない風景撮りをしている者にとっては、そうではないことの方が結構あったりする。

 何のために撮影に出ているか?いい写真撮りたい、いいシーンを押さえたい、みなそこから始まるというものだろう。だったらそれに誠心誠意、忠実でありたい。

 私、享楽的な生き方は、好きではない。

 やるのなら、よりよいものを目指したい。ただ、それだけである。



 もっとも、私自身は、まだまだ未熟・・・。



 ヒック。



 イカン、飲みすぎかもしれない。こんな時間まで深酒していることからして・・・。


 
まあ、今日の記事は酔っ払いのたわごとということで、御了解願いたい。





 さて、この場所で1日目。1本目を撮影。鉄ゼロだったので、ちょっとありがたかったかもしれない・・・。落ち着いて、考えることができた。

 絵として完璧というわけではない。反省点がいくつかある。しかし、こういう状況だと、何か充実感が違う。

 言い訳なしで、力を尽くした。だから、さっぱり反省して、次に活かせる、ような気が、私にはする。




2014.7.19 大糸線 信濃森上-白馬大池



 
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「いなほ」撤退 [東北]

 関西時代には遠い果てで、長野に移ってからも最低片道3時間以上かかるために撮影行は困難を極めた羽越線。結局3回いっただけで485「いなほ」は去っていった。

 今だったらまだ何とかなるのだけれど、時間は待ってくれない。お決まりのパターンだ。

 そもそも、去年の3月で全廃と思い込んでいたので間に合った方が奇跡という感覚すらある・・・まあ、仕方ないのかね。



 もう少し、体が強かったらなあ・・・。



 まだまだ梅雨が明けそうにないので、今日は雨降りの写真。





2013.8.4 羽越本線 越後早川-桑川 


 梅雨明けの晴れから一転、夕立となった沿線。

 湿気100%のトンネルを抜け、4灯降臨。



タグ:485系 いなほ
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