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梅雨明け、青い海、赤い鉄橋 [山陰]

 しばらくお休みしていた間もたくさんの方が来られていたようで・・・本当にありがとうございます。しばらく不定期&ペース低下かもしれませんが頑張って書いていきます。


 さて、もう7月ですね。撮り鉄としては梅雨明け時期が気になるところですがどうなるでしょう。

 また、当Blog管理人といたしましては月が変わったから今の書くネタに困る状況が少しばかり改善される?と期待したくなりました。しかし、実は大間違いだったことに気付き、青ざめています。
 アルバムひっくり返して見ると7月は6月以上に撮っていないんです。よく考えてみると中学高校の時は梅雨明けても大抵は宿題の片づけに追われ、大学入ったらまさにこの時期に試験ということで「鉄どころぢゃねえ!」わけです。だからこの10年見返して7月は明らかに出撃日数が少ないです。

 そういう訳なので先月と同様にテキトーに雑談交えつつ延ばし延ばしウダウダやっちゃうかもしれませんが、思いついたことをあれこれ書いてみますのでよろしくお願いいたします。


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 では、7月の初めくらいは数少ないストックから掘り出して記事書きたいと思います。



2007年7月18日 山陰本線 鎧-餘部


 ある意味「7月だから行きづらい」という制限のなかったこの年、年中行きづらいことこの上なかったけれど、この日は梅雨明けで晴れ!1か月前の芸備線ツアーは終日晴れ予報が夕方のみ晴れに変わってしまい少し悔しかったので気分良かったです。

 狙いは架け替え工事が始まったばかりの餘部鉄橋。赤い橋脚と青い海が心をいやしてくれよう・・・
 浪人生の時はどうしても体力面での損失を最低限にしないといけないということで、出発する時間も帰宅する時間も妥協的になっていました。まあこんなことだから受験中に激太りしてBMI30越えとかしたのかも。この日は確か10時ごろから入ったと記憶しています。


 まず一発目は西斜面からの撮影。この日は水平線くっきり、海の色も素晴らしい・・・という梅雨明けならではの日でした。被写体は増結6連のはまかぜをメインとして他2本。
 撮影地に着いたらすぐ、キハ65改のエーデルが発車して行きました。鉄橋の上で響き渡るエンジン音が印象的でした。
 よく見ると2-3両目の連結面からキハ65らしい「あの顔」がのぞいています。ぱっと見は「イモムシ」といった感じの何とも言えないデザインでしたが、こんなことからやはり国鉄型なんだなあと思ったものです。


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