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リハビリ [○中南米情報]

2008年というからむかしむかしもそのむかし、一回り以上むかしのことですが、
わたくし、ホームページを作って運営していました。
一部の読者(いるのかわかりませんが)は覚えておられるかもしれません。
東は大糸線や信越山線、西は山陰西部や日豊線の写真を収めている、結構分量の多いページでした。
ひっそりと撮っていて人前にはあまり現れない私ですが、若い子に〇〇の写真を見て~、などと沿線で言われて喜んだのを覚えています。

このページ、本気で更新していたのは485が北陸で生きていた2015年ころまで、それからは容量の問題もあり、また維持負担が大きかったことからあまり更新できていなかったところ、
諸事情があり、海外で働くことになりました。

海外からは、日本のFTPにアクセスできません。
実際試しましたが、不可能でした。

日本帰国時にFC2とかに移すことも考えていましたが、コロナで帰国自体がほとんど不可能になってしまいました。
結局プロバイダのサービス終了で消えてしまいました。

しかし、データ自体は手元にすべて残っています。すべてポータブルHDDに残していて、それをこちらに持ってきております。

要は再開の方法を模索しているわけですが、

かつて、維持負担が非常に大きくなってしまったことが大きな課題になっていたので、
もう少し簡易に維持できるページを作成する方向で現在動いています。

そのうちお見せできればと思っております。
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そして2年がたって [○中南米情報]

久しぶりに書く気になりました。

メキシコに来てからの撮影回数、10回程度。

現地の人は仕事がないと嘆いているのに、こっちは仕事が山盛り

マジメに働くやつもいれば、そうでない人もいる

気が付いたら上司は欧米人だらけ。日本人なんてほとんどいない。

コロナで特にどこかへ旅に出かけるというわけでもなく、黙々と生活をしています。

あの山の海の向こうには、海があるなんて、本当なのかな。そんな感じ。



次はいつ、出かけられるかな。


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メキシコシティ [○中南米情報]

メキシコの中で、際立った大都市。
地下鉄が縦横無尽に走り、街路は整然。
中心部に向かうと西欧諸国の首都を思わせる風格ある建築が並んでいる。



メキシコは多様性の塊。混沌と表現する人もいるけど、それだけとは思わない。



多少田舎かもしれないが、相克する歴史を乗り越えて、西欧社会の隅っこで頑張ってきた国、という印象を持っている。日本よりも厳しく、真正面から。





そして、古い日本で様々な人間模様を見てきた者としては、そこに住む人の姿にどこか親近感のわく国でもある。

さて、本来はテツBlogなんだけど、彼らのことも時折紹介していければ、と思う。
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近況ご報告 [○中南米情報]

お久しぶりです。前回の更新から2年経っていますね。

身辺の環境が大きく変わりました。Twitterではお知らせしておりましたが、改めて・・・。

1.海外に赴任しました
メキシコに赴任しました。期間はそれなりに長くなりそうです。
雰囲気はアメリカの地方都市という感じ。インフラは結構整っていて生活に不便はありません。
鉄道もあります。それも相当立派なのが!
アメリカの貨物列車がそのまま走ってくるのです。旅客は残念ながらありませんが。
住んでいる街には巨大なヤードがあり、釜重連にダブルスタッグの貨物列車がゆっくりゆっくりと走っています。
そうですね、有効撮影時間帯に朝昼夕と上下合計5~6本くらい走っているようです。ダイヤはありますが、単線なのでたまに遅延することもあるようです。
深夜にも走っているようで、寝る時間のころに立て続けにやってきます。
なんで走っているのがわかるかというと、街中では線路に立ち入って横断する人が多いので、大きな警笛を鳴らしながら走っているからです。そして、スピードが遅いからみんな何とかなるという・・・。

ただ、メキシコはご存じの通り、治安の懸念がある国です。
行ってはいけない場所が国中にたくさんあります。
特に、今聞いている限り、田舎は基本要注意とのこと。車両の停止自体がリスクのようです。
日本のように好き勝手に良さそうな場所に行って、写真を撮る、ということができません。
そもそも自由旅行自体、スペイン語習得が大前提。英語はほとんど通じません。

それでも、撮りたい・・・。スペイン語でYoutube検索したら出てきますが、なかなかカッコイイ。
釜自体は普通のアメロコ。塗装は基本的に現地鉄道会社FerroMexの独自塗装。まれにBASFカラーが混じる模様ですが詳細は不明。
警笛とディーゼルのうなりだけは、毎晩聞こえる!
通勤時にまたぐ線路はかなりの重軌条でワクワク感が(病気)。
これについては、いろいろ知恵をひねっているところです。
あとは、現実味のある線としては隣国アメリカへの遠征でしょうか。
いろいろ検討しています。

2.結婚しました
年齢的にほぼ間違いなく一生独身というタイミングでの海外赴任でしたが、意を決して一気にゴールインしました。
あまり多く語るのも…と思ったのでこれ以上書きませんが、
当Blogにもたまに登場するかもしれません。

3.こんな調子なのであんまり撮り鉄できないかもしれません、ですが
そうなのです。撮り鉄しづらい国にいる上に、家族ができたのでかつてのようには行動できません。鉄写真も回顧ネタが勢い増えそうです。
とはいえ、メキシコについてはそもそも情報量が決して多いとは言えない国で、基本的に英語かスペイン語がメインのようです。
そのうえ、撮り鉄の視点での日本語記事はざっと見たところ相当少ない(あっても古い)ようです。
こういう状況なので、ちょっとしたことであっても、もしかしたら皆様の知的関心にお答えできることが書けるかもしれません。
雑記帳的な使い方になりますが、お付き合いいただける方がおられれば幸いです。

4.それから!海外からHomepageを更新できないっぽい
ウチではSo-netを長らく使っていますが、海外からFTPへのアクセスができないので更新作業をすることができません。これは気づいていなかった…。今年12月の一時帰国時までに対応を決めようと思います。
このBlogは更新できるので、しばらく鉄路慕情記の管理人から寄稿を受け付ける形をとろうと思っています。

そんな感じでいろんなものがごっちゃになりそうなのですが、楽しんでいただけたら幸いです。


2019年9月1日 午後3時、秋空が広がるメキシコより (時差-14時間) kitaguni
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